『槍』という攻撃的な名前はストレス社会で戦い抜くかたの癒しの場であって
ほしいというコンセプトの裏返しです。
硬めのクッションはしっかりと体を支えてくれて忙しい毎日から開放してくれます。

置く場所やシチュエーションによってまったく違った顔になるソファです。
シンプルなお部屋に置けば近未来デザインっぽくクールにみえ、可愛らしいお部屋におけば、
丸みを帯びたデザインがとってもキュートに見えます。

日々移り行く忙しさの中で、変わらない静けさをデザインに取り入れることで
まるで昔からその場所に居たかのような落ち着きのあるソファです。
シンプルなデザインだからこそできる空間演出をお楽しみください。

Josef Hoffmann /　ヨーゼフ・ホフマン (1870-1956)
代表作はウィーン、ホーエン・ヴァルテにあるモーザー、モル、ヘンネべルク、シュピッツアーの各邸宅、ウィーン近郊プルカースドルフのサナトリウム(1903)、ブリュッセルのストックレー邸(1905-1911)、ヴェニス・ビエンナーレ展用の展示パビリオン(1934)。

ヨーゼフ・ホフマンは平面的な壁面の処理や幾何学的形態を多様したデザインが特徴。デザイナー集団と知られている「ウィーン工房」を主宰し、モダンデザインの先駆者として建築・家具・照明器具・装身具など幅広い分野で活躍したデザイン界の巨匠です。

彼が目指したものは、よりよい素材を求めて探し続ける事…
そして完璧なパフォーマンスの実現のために努力する事でした。

版権の期限が切れた20世紀初頭モダニズムの傑作を元に当社オリジナルで製作いたしました。